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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-04-17 第94回国会 衆議院 文教委員会 第10号

日産プリンス中本ミヨさんが、これは民間の企業ではありますけれども、男女定年制の中で年齢差があるということで訴えておりまして、三月二十四日に最高裁判決が出ました。この判決の中身は、六十歳前後までは男女とも職務能力に欠けるところはない、男女差別定年制は、民法九十条の公序良俗に違反するとする二審判決を支持した全面勝利判決だったわけでございます。  

栗田翠

1981-04-07 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

この問題で最初に、これは婦人少年局になるかと思うのですが、お尋ねしたいと思いますのは、日産相手にして、女性に対する差別定年制は無効であるということで中本ミヨさんという方が裁判で争っておりましたが、最高裁判所で最終的に勝訴しました。これは歴史的な意義を持っておるということで、私は大変評価をしておるわけです。  

小沢和秋

1981-03-31 第94回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

せんだって最高裁日産相手にして定年差別で闘った中本ミヨさんに勝利判決が出まして、婦人少年局長も大変結構で大変力強い判決であるという談話も発表されておりますので、また、昨日も大阪男女差別の問題につきましての婦人の権利を守るという観点での大阪地裁勝利判決が出ております。

山中郁子

1981-03-25 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

実は、昨日、最高裁判所日産自動車中本ミヨさんの判決がございました。男女差別定年制違法性がここで非常に明らかになったわけです。このことは、いままでのいろいろな男女差別の問題が裁判で闘われてきまして、ことごとく男女差別は違法であるということになってきておりまして、当然のことですけれども、この当然のことが中本さんは実に十二年もかかってやっと確定したということになったわけです。

簑輪幸代

1979-03-29 第87回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

実は、三木内閣のときに、石田博英労働大臣のときですから昭和五十年ですが、私予算委員会で、この中本ミヨさんの定年差別の問題をお尋ねしました。そのときに石田労働大臣は、差別は一年でも二年でも差別であると、正しくないというお答えをしていらっしゃいますので、労働省の方針は一貫してそうであるというふうに私は確認したいと思います。  

田中寿美子

1979-03-16 第87回国会 参議院 予算委員会 第9号

○沓脱タケ子君 三月の十二日に日産自動車に対する中本ミヨさんの定年差別撤廃訴えについて東京の高裁の判決がありました。私は、きょうは労働大臣要請をしておきたいと思うんですが、会社は上告をしないように、そしてまた定年差別を是正するように、この御指導をなさることを冒頭に労働大臣要請をしておきます。  きょうは時間がありませんから直ちに本題に入ります。  

沓脱タケ子

1973-04-03 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

それからもう一つ、中本ミヨさんについて、この方は東京地裁で勝っておりますし、この方はもう年齢なわけですから、ぐずぐずしていますと、そのままになっちゃうわけです。これの指導を至急にしていただきたいわけです。そして、その指導の結果がどうなったかということ、少なくともここで質問したものに対する回答というのは、そのままにしないで、報告をきちっとしていただきたいと思うわけです。

田中美智子

1973-04-03 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

そのあと三月二十三日に今度は日産自動車中本ミヨさんという方がやはり東京地裁で勝訴しているわけです、この方がやはり差別定年制で、こういうふうな形で出てきているわけですね。そうすると、ちっとも解決しないで次々とこういう問題が出てくる。裁判で勝ってももとへ戻さないというふうなことというのは、労働大臣は一体どうお考えになるのですか。

田中美智子

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